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幸せの珈琲物語 その3 プロデュース!? 一気に売れるのか?

2025 8/28
幸せの珈琲物語
2025年8月28日

前回はハンドピックとの出会いについてのお話

Só Aqui|酸っぱくない珈琲専門店
幸せの珈琲物語 その2 ハンドピックとの出会い。これがSó Aquiのスタートでした。 | Só Aqui|酸っぱくな… 前回は焙煎機が届くところまでのお話 https://hs-soaqui.com/archives/10881 今回はさあ焙煎を始めようと思ったときに初めて知る作業 ハンドピック との出会いについてです…

今回は少しずつ知られ始めた珈琲を提供できるマルシェに参加するところから。。。というお話

少しずつ知り合いに広まり始めたころにお誘いを受けて参加した近所のマルシェ

そのマルシェだと

珈琲を淹れて販売できます!

当時は自宅で焙煎して豆を販売していましたが、

飲食店営業のの保健所の許可を持っていなくて飲んでもらう事ができなかったので

マルシェ参加は近所の人に知ってもらうチャンスでした。

そして何よりもマルシェが楽しそう!というのが参加の大きな理由です。

そんなマルシェ参加に際して妻がこだわったのが

コップ

でした。

テイクアウトなので紙コップを用意するのですが、

その辺の紙コップは匂いもあるし珈琲がおいしくなくなる

(これは今でも思いますが紙コップでかなり味わいが変わります。
高い、安いで10円以下の差なのでいい紙コップを使うのをおススメします。
味わいの差はその価格差が吹き飛ぶくらい違います(笑))

というわけで色々と探していました。

そんななかで見つけたのが東京の業者さん

紙コップの話をして購入させていただくことに。

その時に購入したコップがこちら

(当時は右側のコップでした。左側はカフェの 大 サイズです)

7年たった今でもお店で使っている紙コップです。

このコップのやり取りをする中でその業者の方といろいろとお話をすると

ぜひともプロデュースしてみたいと!

そんな話あるの?と思いながらも

「子供5人(当時)もいてて珈琲の事業をしようとしているお母さん(妻のこと)。
そしてこだわり具合といい、とても興味があります」

というお話で妻はその方とお会いしてお話を聞くことに。

(この時、僕(瀬尾達也)はまだ会社員で事業というものを経験していなくて
こういうお話は結構うさんくさいのでは?と思いながら聞いてました。
結果としてそういう人ではなくて純粋にプロデュースを考えてくれてたみたいでした)

妻がお会いして話をした内容をまとめると

・Amazonを利用して販売をする

・価格は売れやすい価格(当時だと100g500円程度)が望ましい

・現在の価格構成と希望する価格に近付けられるか判断してほしい

ということでした。

この辺りのお話は妻には興味がないジャンルということで、

代わりにまずは現在の原価を計算してみることに。

会社で原価計算とかしていたのがここで役に立つとは。。。と思いながら計算してみると。

当時の販売価格は100g 500円

そして

原価は

500円を超えてました。。。

仕入れた生豆から飲む珈琲として利用するのが30%

当時でも仕入れ値が1kg1,000円前後はしてたので

100g分の焙煎豆を用意するために400円以上がかかります。

そこに袋やラベルの値段を追加

光熱費まで含むと

500円は超えてました。

売れば売るほど赤字状態です。

「さすがに・・・こっちがお金を払って珈琲をあげて回るのはあかんやろ・・・」

と原価をしっかりと計算してそこに

作業費などなどを含んで考えて

出てきた金額が

100g 1,200円~1,500円

見たときに正直に思ったのは

「この金額は大丈夫なんだろうか?」

でした。

当時は100g500円以下で珈琲を個人のお店で販売される方もまだまだ多く、

100g 800円とかでも高い!と思うくらいだったのに

そこからさらに高いです。

無名なお店がAmazonとかで出せる価格じゃないと思いました。

当時は今ほど価格と価値というものがまだとらえきれていなかったのと

まだまだ自分たちの珈琲についての自信もそこまでなかったと思います。

というわけで少しこんなのでいいのか?と思いながら

1,200円~1,500円という価格を伝えてみると

案の定

・Amazonで販売するには500円ぐらいが妥当

・そこに近付ける方法はありませんか?

との返答が。

500円か・・・と思いながら計算してみるけど

その価格にするなら70%廃棄をもっと減らすのは必須です。

そこでもう一度廃棄の量を減らしてやってみることに。

結果は前回同様

「味が違ってくる」

でした。

やっぱり70%は使わないという選択は外せないなとなります。

このころは今のように残り70%を別のランクとして使うという発想はなかったです。
それができれば 松竹梅みたいな価格構成とかいろいろと考えられたんですけどね。
そこにたどり着くのはもう少し先のお話です。

となると

・500円を実現できる珈琲にするか

・自分たちの味わい(1,200円)を貫くか

・Amazon出品を辞めるか

のどれかになります。

この時の僕たちのとった選択肢は

・Amazon出品を辞める

でした。

やっぱり自分たちの味わいを変えることはできないこと

そうすると価格的にご要望に合わせることはとても難しい

といった内容をお伝えしてプロデュースのお話についても

お断りさせていただきました。

この決断は今に至る中でとても大きな方向性を決める決断だったと思います。

あの時に500円を実現する方法を選んでいたら

今はどうなっていたのか。

それは分からないですが、

Só Aquiの珈琲の味わいはずいぶんと違うものになっていたのかもしれないですね

Amazonを利用して、しかも詳しい方に見てもらいながら認知を広げる

それを初期にできていたらビジネスとしてはもっとうまくいったのかもしれないです。

でも僕たちが珈琲を始めた理由は

「おいしい珈琲が飲みたい」でした。

おいしさをただ求める中で初期からビジネスを考えていたら

今とはずいぶんと違うクオリティになっていただろうなと思います。

どっちがいいかは人それぞれですし正解もないですが、

僕自分はこの時の決断を全く後悔していないですし、

むしろ今の珈琲の味わいを感じるたびに

すべての決断に感謝したいなと思っています。

何が大事なのか。その時々で決断するときにそこに注意する必要があって

それは始めた理由だったりするのかもしれないです。

そんなことがあってプロデュースというお話はなくなりましたが、

このお話とマルシェをきっかけに開業しようという動きになり、

その年(2018年)の7月1日に

妻が開業しました。

(当時も僕はまだまだ会社員で、すぐにやめる予定はなかったです。
会社員をしながら妻の事業に投資するという考えでした。
この辺についてはまた思うことをお話できればと思います)

そこから実はしばらくは珈琲以外のことも色々とやってて

そちらに注力する方が多かったので少しお話は飛ぶことになります。

次回はその前に

Só Aqui(ソーアキ)という屋号について

名前の意味とその名前を付けるに至った経緯についてお話します。

幸せの珈琲物語
ソーアキ 幸せの珈琲
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  • 【夜のShiga珈琲市場】7/5.6

この記事を書いた人

Tatsuyaのアバター Tatsuya

・「幸せの珈琲」をはじめとするこだわりの珈琲を販売
・6人の子供のパパ

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