こんにちは。

今日はまだ肌寒いですが明るくて暖かさも感じられる様になってきましたね。

春まであとわずか三寒四温を繰り返していましたがいよいよ今週末から暖かく(暑く?)なりそうな予感です。

 

今日は久しぶりにコーヒーについてのコラムです。

みなさんはコーヒーを淹れる時にお湯の温度は何度にされていますか?

お湯の温度って関係あるの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが

同じ珈琲豆でもお湯の温度ひとつで味わいがガラッとかわってしまいます。

 

一般的には

・お湯の温度が高いほど ”苦味”  が感じられやすくなる

・お湯の温度が高いほど ”酸味”  が感じられやすくなる

傾向にあります。

 

これに焙煎の煎り方で

・深煎り珈琲は”苦味”が強い

・浅煎り珈琲は酸味が強い

との組み合わせで”苦味”、”酸味”をある程度コントロールした抽出が可能となります。

 

そのコーヒー抽出のお湯の温度ですが

一般的には90℃前後が美味しいとも言われています。

 

ちなみにSó Aquiのカフェ ”おいしい珈琲が飲めるお店” では

お湯は 80℃  で淹れてます。

 

Só Aquiの珈琲が基本的には ”中深煎り”と少し深めの焙煎で仕上げていること、

そして何よりも ハンドピックで1種類の生豆から3つの味わいを創り出す方法をしていて、

珈琲豆の持つ ”コーヒーの味わい”、”コク”、”苦味” だけが出やすいから

お湯の温度を高くして苦味を強くするよりも低温で本来の味わいだけを抽出したほうが美味しく飲めます。

そうやって低温で抽出することで

毎日の珈琲なら 苦味 が

癒し珈琲 なら コク が

幸せの珈琲なら 珈琲豆のもつ本来の味わい

より感じやすいコーヒーが出来上がります。

 

Só Aquiの珈琲豆を購入いただいたときにはぜひ一度80℃で試してみてください。

豆本来の味わいを感じられると思います。

少し苦味が足りないなと思われた方は湯温をあげて試してみてください。

80℃よりも下げる方はすこし珈琲が抽出しづらくなって薄くなりすぎるかもしれません・・・

 

いずれにしても

お湯の温度が高いほど苦味が強く、低いほど酸味が強くなります。

お湯の温度を変えるのが抽出の仕方を工夫するよりも簡単で

大きく味わいが変わります。

コーヒーを飲んだ時に少し物足りなかった時、種類を変えた時、ちょっと気分を変えてみたい時なんかに試してみてください😊



 

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