Só Aquiの珈琲を語る上で外せないのがその味へのこだわりです。
そのあたりについてもブログで少しずつ紹介していきたいと思います。
まずは、よく感想でいただく雑味のない味がどうやって作られているかについて。
Só Aquiでは特にこだわりとしてハンドピックを丁寧に行っています。
ハンドピックとは購入した生豆から欠点豆と呼ばれるカビ豆や虫食い豆を取り除く
焙煎前に行う作業のことです。
時間をかけて作業を行なって販売しない豆を選ぶことになるため価格や利益を考えると
どこまで取り除くのか、焙煎珈琲のお店で最も悩む作業工程の一つです。
Só Aquiでは色々なハンドピック基準で試してきました。
決めてとしたのは味、それも雑味のないクリアな味になるにはをとことん追求しました。
その結果、ハンドピックで得られる生豆は購入時の30%〜40%。この時点で半分以上が飲料用として
使用しないという形になります(使用しない豆は癒し用と呼んでいる消臭などに使用する豆として活躍してもらいます)
一般的にはスペシャリティーコーヒーであれば90%程度が残ると言われているハンドピック。
それを30%近くまで削減するということはそれでいいのか?という抵抗感もありましたが何度基準を見直してもそれは雑味という形ではっきりとでてきてしまい、やはり30%程度まで戻ってきてしまいます。
このハンドピックの効果は味だけでなくて、それに加えて本当に均一な豆がそろいます。
挽く前に袋を開けたときのピシッと揃った豆を見るだけでも癒される。そんな気分にさせてくれます。
ここまでハンドピックを突き詰めたからこそできる味。
美味しいコーヒー、自分にあうコーヒーをお探しの方に一度味わっていただきたい。そんな風に思いながら日々、豆と向き合っています。
興味を持たれたら商品一覧を覗いていただければと思います。
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