今週は焙煎機が新しく到着。
まずは11月18日 月曜日
KALDIのフォーティスという焙煎機です。
そして次は11月20日 水曜日 です。
こちらもKALDI の焙煎機
本当なら後からくる焙煎機の方が先週に届くはずだったのですが、
なぜか通関で一緒に入った?荷物の中に危険物があったとかなんとかで1週遅れで入ってきました。
ちなみにKALDIというのは韓国のメーカーなので輸入となります。
(珈琲豆を販売しているカルディとは別の会社です)
それぞれの特徴は?
2台の特徴はというと
1台目
(画像はAmazon HPより引用)
KALDI フォーティス
・半熱風式と直火式から選べる(直火式を選びました)
・最大600gの生豆投入が可能
・別売りのチャフコレクターを接続することで排気することも可能に
より多くの焙煎が可能なのでSó Aquiでは普通の珈琲メインで毎日の珈琲を焙煎することもあります。
そして2台目
(こちらもAmazon HPより引用)
・300g以下の少量焙煎が可能
・排気はできない
・価格が安価
こっちは特徴が少ないですね。というか家庭用なのであまり機能が多くないです。
でもこちらが
・整え珈琲、幸せの珈琲、癒し珈琲メインで時々毎日の珈琲
を行う焙煎機です。
開業当初から使っているのがこちらということ。
そして
幸せの珈琲は一度に100g分しか焙煎しないです。
だから少量用の焙煎機の方がやりやすいです。
なによりも
シンプルなこの焙煎機(直火式)で
豆と対話しながら焙煎していく。
それがSó Aquiの幸せの珈琲のスタイル
です。
この焙煎機ですがどちらもAmazonで購入できるものです。
いわゆる「家庭用」に分類される焙煎機となります。
それぞれで焙煎しました
それぞれの焙煎機で試運転をしてから本格的に焙煎しました
まずは普通の珈琲から
普通の珈琲ブラジル
最大600gとありますが500gを投入して焙煎
生豆をそのまま焙煎するのでムラが出来やすいかと思いきや
そこそこで仕上がっています。
なによりも今まで200gまでしか完成重量でできなかったのが
その倍の量(400g)が一度で出来上がるのがかなり便利です。
普通の珈琲は多くの焙煎を行うのでかなり使えそうです。
そして
次は
整え珈琲 ルワンダ(100g)
ツヤツヤに仕上がっています。
ルワンダは元々ツヤの出やすい元気な豆なんですが、
焙煎機を新しくすることでさらにツヤが出るようになったのかも。
どちらも1日でセッティング完了で
普通の珈琲は11月19日焙煎分から、
それ以外は11月21日焙煎分から新しい焙煎機です。
新しい焙煎機に変えると異変が・・・
新しい焙煎機で始動しはじめてから異変が起こりました。
それが
「ものすごいハゼる」ということです。
少し静か目だった「モカ」まで
1ハゼからバチバチと。
焙煎機を変えてうれしくなった?と思わず思うくらいの変化でした。
原理はわからないのですが、
思い返すと開業した2018年や2019年のころはこのくらいハゼるのが当たり前だったなぁと。
いつのまにか大人しくハゼるように。
それが焙煎機を変更することでまたあのころを思い出すような
楽しいリズムを刻むように変わってきました。
これから楽しくなっていきそうな。そんな予感がしています。
新しい焙煎機の珈琲。すでにお届けしています!
この新しい焙煎機で焙煎した珈琲。
すでにお客様へのお届けも始まっています。
焙煎機が新しくなって
元気になった珈琲豆たちをぜひ感じてみてください。
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