珈琲豆産地紹介3 コスタリカ

産地紹介第3弾は 「コスタリカ」 です。

コスタリカってどこ?

コスタリカの詳しい場所は知らない人も多いかもしれないですね。

コスタリカは中米の国で、

Só Aquiの珈琲はその中でもタラス地区にある

ガンボア農園

というところで栽培されているものです。

こちらはシングルオリジンになります。

珈琲豆の特徴は

仕入れいている珈琲豆の特徴は

製法 ウォッシュド

収穫時期 1ー4月

Só Aquiへの入荷 夏から秋にかけて(2024年は9月)

品種 カトゥーラ

カトゥーラという品種はブラジルで2大品種のひとつブルボンから突然発生した派生の品種です。

Só Aquiオールハンドピックでの比率は

整え珈琲 1.0%(1.5%)

ピーベリー  4.4%(5.2%)

幸せの珈琲® 6.4%(4.7%)

癒し珈琲® 19.2%(20.7%)

毎日の珈琲® 38.7%(42.3%)

廃棄 30.3%(25.5 %)

となっています。()内は全品種平均値

こうやってみると幸せの珈琲は多いのでキレイな豆も多いけど

廃棄も多いのでキレイじゃない豆も多いという特徴ですね。

(ちなみに廃棄=欠点豆ではないです。廃棄には毎日の珈琲に入れないという基準があります)

こちらは幸せの珈琲。

味わいの特徴

その味わいは

・甘みたっぷり

・挽いた時の香りはSó Aqui No.1!

ブラジル系派生ということもあって甘みが特徴あるのですが、

コクや深みではなくなて甘さ全開って感じの珈琲です。

2024年クロップはまだ飲んでいないのでなんとも言えないですが

2023年は少し爽やかさが出ている不思議な味わいでした。

そして特筆すべきなのが

挽いた時の香り

です。

いつも思うのですが本当に挽いた時の香りは

たまらないくらいの香りです。

粉やドリップバッグなどで数百グラムを一度に挽くこともあるのですが、

その時の部屋中に香るその香りは

本当に癒しの香りです。

Só Aquiの珈琲の中でもダントツNo.1の香りです。

おすすめの季節

です。

年中おいしいのですがコスタリカが特に美味しく感じられると

秋の訪れを感じる

それほどの珈琲です。

実はファンが多くて年中指定もらうほどの方もいらっしゃいます。

一緒に食べてオススメなのが洋菓子ですね。

ケーキの甘みとコスタリカの甘みはよく合います。

まとめ

おすすめする人

・甘みのある珈琲が好きな人

・豆を挽く時の香りから楽しみたい人

短くなりつつある秋をしっかりと感じる。

そして少し太陽のエネルギーが低下し始めて重さを感じ始めるこの季節に

その甘みと香りで癒しを与えてくれるコスタリカ

甘みが欲しい人はぜひ!

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